キャリブレーション
dipcalGUIで、最初にハードウェアの色温度調整画面が出て、そこに色差を表す ΔEが表示されます。 それが1.4ほどずれていました。 ΔE:1.4ズレを再度色温度調整した場合、Lightroomの色温度だと プラスマイナス6〜8程度分もずれる。(jpeg時) RAWだと現在の…
ロールスクリーンはスーパークールだぜ部屋が狭いのと、デザイン的にスッキリさせたいので、 ロールスクリーンをつけてみました。 ニトリのロールスクリーンは幅180×長さ180cmで2,980円しかしないのに、 ちょっと規格が外れたものを購入すると、約10倍ぐらい…
思ったよりもかなり狭い部屋なのですが、やっと工事も終わりに近づいて きました。 途中経過 丸い穴は、それぞれ直管蛍光灯・ペンダントライト用の リモコン受信器を取り付ける箇所です。 照明器具を取り付けてもらいました。 直管蛍光灯の照明器具はルーバ…
何年か前に流行った、色のパッチをグラデーション順に並べるテストです。 0点に近いほど色の違いが分かるということです。 (スコアが高いほど並び順が合っていない) チャレンジは以下からどうぞ。 エックスライト社の色彩感覚テスト 久しぶりに挑戦したら1…
sRGBとAdobe RGB対応ディスプレイはどれだけ色域が違うのか?2Dグラフであるxy色度図では、緑色の表示領域だけAdobeRGBが広いように見えますが、 実際はどれほど違うのでしょうか? 実測値で比較してみます。 使用するソフトウェア dispcalGUI ArgyllCMS コ…
今回はdispcalGUIについて、追加の使いこなしです。 wide gamutと呼ばれる色域の広いディスプレイを使う場合と、sRGBの色域をカバーする一般的な ディスプレイでは、適切なキャリブレーションの方法が変わります。 いわゆるAdobeRGB対応とうたっているディス…
レタッチをするための色評価蛍光灯の導入は、お手軽なものから本格的なものまであります。 価格・導入のしやすさ別に紹介します。 1. 一番最安セット 5,000円前後三菱 FPL27ANX ツイン蛍光灯 & デスクスタンド(インバータ)Raは95と色評価蛍光灯まではかな…
以前Windows7までのPCで、Argyll CMS & dispcalGUIを ColorMunki Photoの純正ソフトと共存させる方法を書きました。 Argyll CMS & dispcalGUIをColorMunki Photoの純正ソフトと共存させる方法 - JJsの日記 今回は公式のやり方で、純正ドライバーと野良ドライ…
dispcal GUIを使わずにArgyll CMSだけを使う場合には、「Path」と呼ばれる 相対的にフォルダ/ファイルの位置がどこにあるかを示す必要があります。 Argyll CMSのインストール手順に書かれているけど、dispcal GUIを使う際には 必要ありません。 以下Win8での…
dispcal GUIで作ったICC profileを3D Gamutで見てみたい。 この機能についてはArgyll CMS公式以外ではいっさい見つからないが、公式はやばいほど分かりにくいw そこのカメラ好きの奥さん、この機能も無料で使えるよ!(謎 要点dispcal GUIでディスプレイの…
Win8と同様に簡単にできると思ったら、ちょっとだけ癖がありますね。 Windows7 64bit Homepremium editionのノートPCでアップデートしましたので 手順をまとめてみます。 Android時代のフォルダ指定ちょっと与太話を。Win8がスタートボタンがついてなかった…
dispcal GUI 1.2.7.0 & Argyll CMS v1.5.1がそれぞれバージョンアップされ、 いろいろとバグが直されたようです。 Windows8 pro 64bitで再インストールすることにしました。 Argyll CMS v1.5.1の更新インストールダウンロードしたzipファイルを解凍⇒c:\直下…
コントラスト低下とパソコン作業時の頭痛対策現在建築中の家にどのような照明を入れるのかで悩んでまして、 一から照明関係を勉強し直しました。 ライティングにも通じる面白さがあり、得るものも多かったです。 VDT( Visual Display Terminal)症候群と呼ば…
実際の使い方それではdispcalGUIを実際に使っていきましょう。ディスプレイは電源を入れて、色ムラがなくなり、 輝度が安定してから(目安:30分以上経過)キャリブレーションを行います。 1. 前回の記事で、1から22までを設定したら、「calibration & prof…
どちらかというと印刷物を扱っている方向きの内容ですが、 かなり詳しくカラーマネジメントについて解説されています。 +DESIGNING +DESIGNING (プラスデザイニング) 2013年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: マイナビ発売日: 2012/12/27メディア: 雑誌この商…
2chのLightroom4スレを眺めていたら、canon公式の画像が 色被りしているとかしていないとかで話題にのぼっていました。 【LR】Adobe Photoshop Lightroom Part.18 キャリブレーションがあっているかどうかをPhotoshopを基準にしてみるのは 安心・確実な方法…
Nexus7、スマホをセカンドディスプレイにNexus7をパソコンのセカンドディスプレイとして使えるアプリがあることを 知りました。 Komado Komado このアプリを使うと、パソコンの画面を複製した画面を表示させるか、 拡張した画面として使うか選ぶことができま…
2013年1月7日にdispcalGUIのver1.1.8.3がリリースされていました。 何度もWin8のクリーンインストールを繰り返していたので、 久しぶりにキャリブレーションを行いました。 Profile typeをXYZ LUT + matrixで行ってみたら、 あまりにもエラー訂正が多く、キ…
Argyll CMSで環境光を測定する −演色評価数(Ra)や色温度も計れる! with ColorMunki Photo - JJsの日記この記事のやり方に従って、携帯のモバイルライトのスペックを測ってみました。 単色白色LED光で、演色性があまりよくないのと、色温度が低いのは、 スペ…
キャリブレーションソフトとして、有料ソフトと比べても機能・正確性で劣らず、 より高性能、オープンソースでフリーで使える、まさに最強キャリブレーションソフトと言っても 過言ではないのですが、日本語での解説がほとんどありません。 ぜひとも皆さんに…
dispcalGUIの使い方を紹介しようと考えていたのですが、 説明するとなると、非常に専門的(色彩学など)で難しいことが分かってきたので、 Argyll CMSとdispcalGUIを分かる範囲で少しずつ紹介していくことにしました。 (操作そのものは非常に簡単) 今回は…
13年4月15日追記 Firefoxはconfig設定によりICC v4に対応させることができます。 ブラウザがプロファイルに対応しているかどうかを調べるためのサイトとして 有名な以下のサイトがあります。 Is your system ICC Version 4 ready? v4はv2に比べて、プロファ…
昨日の記事内容をざっくりと動画にしました。 [http://d.hatena.ne.jp/JJs/20121202/p1:title=2012-12-02 - JJsの日記 Youtubeにアップロードしましたので、お時間あるときに ご覧ください。ColorMunki PhotoとdispcalGUIを共存して使用する方法 前半片手で…
Argyll CMS & dispcalGUIを使ってみたいけど、ColorMunki Photoの純正ソフトが 使えなくなるのは、ちょっと不安だ、という方でも安心して両方の ドライバー、ソフトを残して使える方法が見つかりました。 この記事にも予告していた方法です。 Argyll CMS & d…
これまでWindows7 64bit Home premiumとWindows8 pro 64bitに Argyll CMSとdispcalGUIをインストールしてみましたが、 最後にWindows XP 32bit Home editionにインストールしてみました。 マシン性能が違いすぎるので直接比較はできないのですが、 やはり細…
Argyll CMS & dispcalGUIの組み合わせは、ColorMunki Photo の測定器との組み合わせで何度かテストを重ねていて、 色被りの少ない良好な結果を残しています。 メインのWindows8 pro 64bitにもArgyll CMS & dispcalGUIをインストールしようとしたところ、 署…
前回の続きです。 Argyll CMS & dispcalGUI導入編スタート dispcalGUIとは? ColorMunki Photoの測定器を使う - JJsの日記今回から具体的にArgyll CMSとdispcalGUIを インストールしていきます。純正ドライバ(ソフトウェア)の削除⇒Argyll CMSのインストー…
これから何回かに分けて、Argyll CMS & dispcalGUIのインストール方法と 使用方法を記事にします。 結論からいくと、dispcalGUIでのキャリブレーション結果は満足できるものでした。 ただ、必ずしもColorMunki Photoの付属ソフトが悪いわけでは ないです。こ…
要旨※[要旨] 色温度を6500度にキャリブレーションして地上デジタル放送を見ると、 さすがに黄色がかり過ぎて失敗というお話です。 ColorMunki Photoで作ったプロファイルをCalibrationTester.exeというソフトで ガンマカーブを見ることができるので、ヤマ勘…
ColorMunki Photoの付属ソフトでより正確なキャリブレーションをする方法 - JJsの日記この記事の続きです。 EIZOのFlexScan SX2461WをColorMunki Photoと付属ソフトを使って、 なるべくRGBのゲイン値を揃えてみました。 ソフトウェアキャリブレーションだけ…