ロールスクリーンのススメ
ロールスクリーンはスーパークールだぜ
部屋が狭いのと、デザイン的にスッキリさせたいので、ロールスクリーンをつけてみました。
ニトリのロールスクリーンは幅180×長さ180cmで2,980円しかしないのに、
ちょっと規格が外れたものを購入すると、約10倍ぐらいしちゃう。
そもそもディスプレイを置く側の壁に窓があったら、眩しくて
見てられないんだけど、高級なタイプの遮光一級なら全く問題なし。
同じ遮光一級でも10倍ぐらい性能差があったりするから、
一級と書いてあっても油断ならないんだな。
sRGB規格に合わせて、ディスプレイの裏側にあたる壁の色を18%グレーに
近い色にしました。
違和感なくディスプレイを見ることができます。
背景色シミュレーション
ディスプレイ裏側の壁の色が与える印象を比較してみました。ディスプレイ内の画像はUNIQLOCK。
やはり順当にグレーが違和感なく、目も疲れませんね。
レタッチャーの事務所の壁きっちりグレーで仕上げられている
ようです。
カーテンで背景をグレーにするのは難しいけど、ロールスクリーンなら
フラットで均一な背景にすることができます。
ロールスクリーンの欠点
- 洗えないこと
- 高級カーテンほどではないが、規格外オーダーメードはやや高い。
- 下げているときに窓を開けることができない点。
カーテンのように風を通すことができないんだな。
ユラユラ全体が揺れて悲惨なことになっちゃう。
空気の入れ替えをしたければ、ロールスクリーンは全開に開けちゃおう。
導入のポイント
カーテンよりも専門性が高いので、カーテン屋さんと打ち合わせして、商品選びと大きさ・位置合わせをしました。
窓枠の大きさに合わせてロールスクリーンの大きさを決めずに、
机の幅に合わせています。
高さは机の高さよりもやや低い位置までスクリーンが降りてくる長さに
しました。
一番安定性があるチェーン式を選択。ワンタッチ式やプルコード式は
経年劣化でスプリングがヘタってくるそうです。
ディスプレイの裏側に設置するので、遮光力を重視し、遮光一級の中でも
特に遮光力のあるニチベイ「ウルティモBC」を選択。
通常の遮光一級の10倍の遮光力。実際に使ってみて、朝日は全く差し込んで
きません。完璧な遮光力と言えます。
色はレタッチに最適なクールグレー色に。
完全な18%グレーではありませんが、やや薄い程度で問題ないかと。
テカリもなく目に優しいです。
肝心の使っている画像は、部屋が片付いたらご紹介できるかと。
少々高かったけど、カーテンにしなくて正解でした。