モノブロックストロボをフラッシュトリガーを使って撮影
昨日のパソコンの掃除の際に、モノブロックストロボを使って撮影しました。
理由としては、YN560IIなどのクリップオンストロボでは、ISO100 絞りF8、暗いズームレンズ(16-80ZA)の
組み合わせで、アンブレラ(反射タイプ)を使うと暗すぎる(露光量が足りない)からです。
使ったのは、中古で買ったモノブロックストロボ。
モノブロックストロボは100V電源が必要なストロボで、電源ケーブルをコンセントに挿すと使えます。
中に大きなコンデンサが入っており、ジェネレーターという電源ユニットは必要ありません。
電源ケーブルが必要なので、外(電源がない場所)で撮影できないのが欠点。
ふつうはシンクロコードというケーブルを使ってカメラと接続するのですが、これはちょっと邪魔になるし、
素人が使っていると、カメラかストロボを引き倒す原因となります。
フラッシュトリガーを使って撮影すると、実に簡単に撮影できるので、お勧めです。
フラッシュトリガーの場合、カメラとモノブロックストロボの相性がどうのこうのとか、接続方法を
いろいろ考えなくて済みます。
YN560IIや純正ストロボ、モノブロックストロボを同期させてフラッシュするのも、ただ受信機を
とりつけて、受信機についているチャンネルスイッチを全部同じにするだけ。
今回使ったモノブロックストロボ(中古)、フラッシュトリガー、アンブレラ、スタンドすべて揃えても
純正ストロボ(HVL-F58AM)の約半額程度。
敷居はめちゃくちゃ低いです。
でも、定常光(蛍光スタンド)+三脚で露出時間を長くして撮ったほうがきれいに撮れていたのは内緒w
ようするに慣れと腕の問題です。