Photoshop 手書き風テクニックをPhotoshop CS6で試してみる
Photoshop 手書き風テクニックという書籍を入手しましたので、
さっそくレビューします。
内容はタイトルそのままで、Photoshopを使って、写真を手書き風にレタッチして
いくサンプル集となっています。
画像素材はマイコムのHPよりダウンロードできるので、
書籍の内容をそのまま自分の環境で試すことができます。
index
うちの製作環境は画像の通りです。
Z120BWいいよ、Z120BW。スピーカーケーブル短すぎるのが難点だけど。
Stereo Speakers Z120 Z120BW ハイコストパフォーマンスのスピーカーをオーヲタ目線でレビューする - JJsの日記
そういえば、Intuos4のドライバを入れてなかった。
WacomのHPを見てみて、最近Intuos5が出て、しかもワイヤレスになっているのを今日知って驚愕
左利きだからっていうのもあって、Intuos4が左側にきているのですが、
画像で改めて見ると、Intuos4から伸びてるUSBケーブルが邪魔です。
Adobe Creative Suite 6 Design & Web Premiumの中のCS6 64bitを使って
書籍の内容に挑戦してみました。
このままだと寂しいので音楽を書けながらやってみましょう。
Disco - YouTube
最近はてな界隈で音楽業界が不況とか話題に挙がったけど、
音質を追求するオーヲタでないかぎり、過去の名曲をYouTbueで楽しむだけで
十分だと思う。
実際に真似してやってみた
やってみると、バージョンが違うからなのか、「輪郭のトレース」の
トレース具合が違う…
設定値を自分で適当に変えながらやってみました。
サンプルにはデカデカと著作権表示が。うん、ちょっと邪魔なんだけどw
練習だからよしとしましょう。
順番に解説にしたがって作成を進めていきます。
ここでIntuos4のブラシが処理落ちしまくって、リアルタイムに描写されない不具合が。
Photoshop CS6はやはり少し重いのでしょうか。CS4ではブラシで処理落ちはなかったのに。
やっていて気付いたけど、指定されたブラシはペンタブだと筆圧が合わずに書きにくい。
ものすごくやっつけ仕事になり、サンプルとはかけ離れたものになってしまった。
この手の製作解説書って、やっていると、あれっ?
操作が分からないとか、解説飛びすぎで分からなくなること多数。
古びた紙とワンちゃんの画像の大きさが違いすぎて、どうやって合わせるのか
さっぱり分からないや。
レイヤーを無理矢理重ねてやったけど、ワンちゃんの位置が上にずれてしまいました。
こんな感じで、ずれながら、分からないままでもとりあえずやってみると、
やってみて初めて分かることが多いなあと実感します。
流れとしては
- 写真を読み込み
- 加工しやすくするためぼかしをかける
- エッジのポスタリゼーション
- 他の画像と組み合わせたり、ブラシツールでレタッチ、フィルタをさらにかける
といったものです。
細かいテクニックの組み合わせが加工したい写真によって多少異なるので、
いろんなアプローチで手書き風レタッチを覚えてみるにはいいかもしれません。