CP+ 2013 小澤忠恭氏のセッションはポートレート撮る人みんなに見てほしい
CP+ 2013で開催された写真家のトークセッションをいくつか視聴してみて、
小澤忠恭氏のセッションがダントツで面白く、かつ有益な情報がありました。
トークの内容・話し方が面白くて、思わず引き込まれていきます。
最初の2,3分のまだ温まってないところはちょいと我慢して見てください。
後半になればなるほど面白くなってきますので。
αユーザー以外の方にもお勧めです。カメラがどこってのはほとんど関係ないのでw
画作りの方法が凄まじい
- モデルさんをどう写すのかばかり集中してしまいがちですが、
背景をどう作りこんでいくのかが、すごく参考になります。
- レフ板は一枚じゃあダメってことで、何枚か必要だそうで、
その方法を面白く解説されています。
- 写真撮影って、何かすごいことをやろうとすると、やはり複数人数で作り上げる必要が
あるんだなあと。
モデルさん(お嬢)への心遣いがすごい
この間Liveの撮影でも感じたことですが、いかにモデルさんに気持ちよく、この人になら写真を撮らせてもいいかなと思われることは大事です。
小澤氏の細やかなモデルへの心遣いには惚れ惚れしますね。
撮ってあげるとかじゃなく、撮らせてもらうという心意気、撮影は
カメラマンもモデルも楽しくやりたいものですね。
私の場合、話すのが苦手で、撮影し始めはギクシャクした感じに
なってしまうのですが、予備に持って行ったα55をモデルさんに貸したところ、
カメラ好きだったらしく、そのあとは和やかに撮影をすることができました。
それから撮影は私だけではなくて、友人もカメラマンとして参加しての撮影だったのが
心強かった。
いきなりピンで撮影するよりも、無理なく仲間で撮影するのが、いろいろ勉強になりますし、
やっぱり楽しい。
ちょっと脱線し過ぎましたが、ポートレート撮影をされている方はぜひぜひ視聴されてくださいね。