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SCSK-1100 Shuriken(手裏剣)リビジョンB 干渉するかどうかを写真レビュー

手裏剣Bを取り付けるにあたって、マザーボードやメモリーなどに干渉しないかどうかを
写真でレビューします。


ASRock Z68pro3-M


俯瞰画像。


CPUクーラーの大きさは、マザーボードに白色で書かれている正方形の枠線とほぼ一緒の大きさ(か、わずかに大きい)。

その白色線とは正円と接し、DDR3の文字の左側を通り、ボタン電池で一部隠れている線のことです。


PCI Expressとの隙間はわずか。大きなグラフィックボードの場合は事前に
干渉しないかを見る必要あり。


CPUクーラーの高さ。 一般的なミドルタワーサイズPCケースの約半分の高さになる。


ASRock H77 Pro4/MVP


モリーとの干渉はなし。


H77シリーズなので、CPU周りにヒートシンクなどなく、干渉するものはなし。


誤った取り付け例。上の画像と比べ、
CPUクーラーが90度回った状態で取り付け。
CPUクーラーのヒートパイプがはみ出しており、
ヒートシンクがついたメモリーと干渉する恐れあり。

ただし、メモリーと干渉しないことが判明後、大きなグラフィックボードを
取り付ける際には、この向きでもOK。


撮影メモ

カメラ:sony α900
レンズ:Tamron A09 28-75mm F2.8
安モノブロック&ソフトボックス120cm×70cm
背景:文房具屋で買った大きな白画用紙(たぶん300〜500円/枚)


□絞り F8〜F10
F10まで絞っても、対象が小さいため、前後ボケが見られる。
F16程度まで絞るとボケも少なくなるが、完全にパンフォーカスにはならない。
その意味では、小さなブツ撮りはフルサイズよりもAPS-Cのほうが向いているかも。


シャッタースピード 1/60秒
もう少しあげてやらないと、蛍光灯とのミックス光になるが、
モノブロック(400W)がフル発光近くまで出力が必要になり、チャージに時間がかかるし、
撮ってる本人が眩しいため、妥協した。


□ISO 100で固定
ここまで決まれば、あとは何度か撮影しながら、適正露光になるように
モノブロックの出力ボリュームノブを回すとOK。カメラのヒストグラムを見ながら、
アンダーやオーバーになっていないかを確認する。


□手持ち撮影
三脚めんどい&部屋が狭いので手持ちでばかり撮る。
モノブロック用のスタンドを立てると、たいてい三脚か足に干渉するのよね。
本人が立つ場所がなくなる。
たいてい水平が出ないのでLightroom4で画像を回転させてごまかす。
商品撮影だとしたらアウトw


□課題
これが本番の商品撮影だとしたら、三脚で固定後、3〜4回はライティングを変えて
撮影後、Photoshopで合成する必要があるなあ。
ヒートシンクや放熱フィンは金属の質感を出すために、ややギラっとさせた
ライティングがいい。銀アンブレラで固めに仕上げたい。


でもそのまま撮影すると、マザーボードの基盤が光を反射して白浮きしてしまう。
十分に光を回して微調整しながら撮影する必要あり。


上から2番目のCPUまわりの写真は、ある程度質感が出て、基盤にコンデンサ
ヒートシンクが映り込んで面白いんだけど、CPUに書かれた文字が飛んでしまっている。
この部分だけ別撮りするか、Photoshopで後処理するといいだろうな。


※webページ表示を早くするため、1枚あたりのファイル容量をかなり抑えています。
(60〜150kB)そのため、やや画質が悪くなっています。(PsのJPEG画質で60程度)