壊れたフラッシュトリガーをハンダ付けして直す
中華製っていうのは、みかけはともかく中身で手を抜いている場合があるので、
油断なりません。
フラッシュトリガー(ラジオスレーブ)3台のうち2台が、
物理的に端子が破損したので、直すことにしました。
壊れていない製品を開けてみる。
Sonyのホットシュー端子は4つありますが、このフラッシュトリガーは
2箇所しか使っていません。
オーディオの趣味を止めてから、ハンダ付けなんてこれから先しないよな、
って思ってたら、カメラを趣味としてもハンダ付けをするハメになるとは…
薬やってるのかと思うほど手先が震えて、どうしようもなかったwので
イモハンダです。でも元々のハンダ付けはハンダ付けしたとは言えないんじゃ
ないのか…。手前黒い線が自分、奥の赤い配線が元々。
赤いのは接着剤です。
そもそもかなりの物理的負荷がかかる部分をプラスチック穴にネジ留めって
無茶苦茶すぎる。部屋に転がっていたタミヤ製ボンドで、ネジを永久固定してみる。
おまけ
中身の基板はいたってシンプル。左上の棒が受信アンテナと思われる。
本日の画像はα55 & SAL30M28 & YN560iiバウンス
SAL30M28はちゃちいけど、部品撮りには必須です。