Lightroom4での写真管理 Photoshopと一緒に使う
スタジオ撮影など、同環境・同照明下において、大量に撮影した写真に
対してほぼ同じレタッチを適用することになる。
レタッチ内容が同じならば、Lightroom4を使えば効率的に現像を行うことが
できる。
ただ、Photoshopにある「歪みツール」に対応するレタッチは行うことが
できないので、Lightroom4からメニューバーの「写真」→「他のツールで編集」
「Photoshop CS6で編集」を選んで編集する。
Photoshopで編集したデータをpsdやTiffで保存しておけば、そのレタッチ後に
保存した画像を、Lightroom4上で閲覧できる。
(画像は先日アンブレラバウンスで撮影したもの)
つまりPhotoshopでレタッチした画像も、その元画像もLightroom4で
比較、選別、レーティング付けを行って一元管理できる。
さらに、psdファイルは、Lightroom4上でjpeg書き出しを行うこともできる。
Lightroom4でPhotoshopでレタッチした画像を書き出すことができるおかげで、
単純に必要な画像のみを選択し、web用やプリント用に解像度を変えながら
管理を進めることができる。
実に便利。