Z68 pro3-MでIvy Bridgeに対応、ロケールID 1041のブルーバック多発のためBIOSアップデート
電源投入後、フルスクリーンロゴ画面(POST画面)から切り替わらず、Windows7が立ちあがらなくなりました。
DELキーを連打してもBIOS設定画面(UEFI)にも入れず困ったので、ジャンパーピンでCOMS クリアーをして、
再度電源投入。
しかし、一回目はいきなりブルーバック画面で、一旦落ちた後、再起動しました。
調べてみると、マザーボードが原因でブルーバック画面になりやすいようです。
エラーのロケールIDは 1041で、調べてみると、同じZ68 pro3-Mで、
同様の症例が見つかります。
BIOSのアップデートをしたら直るのかと、公式HPを確認してみると、
Intel P67、H67、Z68シリーズマザーボード全ラインでIntel Ivy Bridge CPUを
サポートすることができるようになることを発表
ASRockのZ68、P67、H67シリーズマザーボードがIntel Ivy Bridge CPUをサポート!
だそうで。Ivy Bridgeまではマザーボードを買い替えなくても対応できるそうです。
雑誌の立ち読みによると、内臓GPUはそれなりに強化されているものの、処理速度は
Sandy Bridgeから高いお金を出して買い替えるほどでもないとのこと。
とりあえず今のBIOSについて、versionを調べる必要があります。
ASRock > BIOS バージョンの調べ方
ASROCK公式HPにBIOSバージョンの確認方法が掲載されており、CPU-Zで調べることも
できることが分かりました。
一度クリーンインストールしてCPU-Zがインストールされていない状態なので、再度
インストールします。このとき、余計なツールバーがインストールされないように
チェックを外します。
さっそくCPU-Zを使い、BIOSのバージョンはP1.60であることが分かりました。
今回Intel Ivy Bridge CPUに対応したBIOSにアップデートするにあたって、先に
ドライバ関係をインストールしておく必要があるようです。
ASRock > Z68 Pro3-M
インストールが必要と記載されているのは
これを先にインストールしておきないと、BIOSアップデート後にドライバ要因でのブルースクリーンに
なるとネットで記事を見つけました。
AXTU(Windows上でBIOS設定ができるASROCKのソフト)は現在使用していないので、今回はインストールしません。
ME_Win7-64_Win7_Vista64_Vista_XP64_XP(v8.0.2.1410_1.5M).zip(45.1MB)をまずダウンロードします。
代わりにMicrosoftのHPよりME 8をダウンロードします。
Intel ME 8: Management Engine Driver for Intel 6 & 7 Series Chipset-Based Desktop Boards
http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&ProdId=3283&DwnldID=21201&ProductFamily=%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89&ProductLine=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB%C2%AE+6+%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89&ProductProduct=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB%C2%AE+%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89+DH67CF&lang=jpn
最後にVGAドライバですが、ダウンロードして実行したところ、すでに最新versionが適用されているとのこと。
こちらは適用せずに終了させます。
これでIvy Bridgeに対応したBIOSアップデートの準備は整いました。
以下へ続く。
Ivy Bridgeに対応したBIOSにアップデートする −ASROCK Intel P67、H67、Z68シリーズマザーボード - JJsの日記