スコット ケルビーさんの本はやはりいいのねえ
立ち読みでちらっと読んだだけですが、機材を安く、でも効果を最大にする
ライティングの本では、頭一つ抜けて分かりやすいです。
プロが教えるライティングとフォトレタッチ・テクニック―スタジオ撮影からPhotoshopまで
- 作者: スコットケルビー,早川廣行,Scott Kelby
- 出版社/メーカー: ピアソン桐原
- 発売日: 2012/10
- メディア: 大型本
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紹介されている機材が日本で入手しづらいのが難点ですが、
e-Bayならもっと安く入手できるものが多いです。
少し前ならカメラよりもレンズにこだわれ、と言われてましたが、
フラッシュ機材よりも光を操るディフューザー/アクセサリーにこだわって
金かけろとは、実になるほど、納得なお話です。
デジタルフォト達人への道シリーズほど話が回りくどくもなく、
アメリカンジョークも控えめになっていて、
非常に実用的になっています。
Photoshopのレタッチ方法も実践的で無駄がない。
ライティングとレタッチは、なるべくなら一貫してやったほうが
分かりやすいし、レタッチ前提の写真の撮り方だって分かってくる。
細かい部分でかなり参考になりました。