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音声認識のためにボーカルマイクを買ってみた。 ECM-PCV80Uと撮影用ブームスタンド

今日はNexus7が届いて、カーナビ機能を検証したり、dispcalGUIの記事を書き溜めたりと
いろいろやってみた。


それから、この記事で紹介したWindows純正「音声認識」という直球ど真ん中のネーミング
ソフトで使うマイクが届きました。
Windows8の音声認識機能を使ってみた - JJsの日記



記事通り、ECM-PCV80Uというボーカルマイクをチョイス。
3.5mmステレオミニジャックをUSBケーブルでパソコンと繋げることができるように
USB Audio Boxがついています。
ECM-PCV80U 主な仕様 | マイクロホン | ソニー

バッファローの安価な卓上マイクと比べてみて、低音のこもりがなく、スッキリ、しっかりと
声を拾ってくれます。さすがに人気があるのが分かりました。



このマイクにはマイクスタンドも付属していますが、
ちょっと高さが低い。
パソコンに音声を認識させるにはキーボードとマウスの間辺りに置くのがベストだけど、
キーボード操作でもマウス操作でも邪魔になっちゃう。


というわけで、マイクホルダーだけ追加で購入して、ライティング用のブームスタンドを流用してみました。


ブームには1/4インチ径のネジ穴がついているので、アダプターを使って、W3/8インチに変換して
マイクホルダーと接続しました。
これでわざわざマイクスタンドを買わずに済みました。



マイクスタンドの効果

机のまわりがスッキリと空くので、キーボードやマウス、その他の作業がしやすい。
音声認識では、スタンド式マイクは口から10cm程度の距離を保つことが、認識率を上げるうえで、
非常に大切だと言われています。机にスタンドを置いた場合はその距離を保つのは非常に難しいです。
マイクスタンドがあると、適切な位置にマイクを保持できるので、音声認識率も向上します。


12月19日 追記
マイクの音が小さい⇒このマイクはそもそも口から10cm以内で使うものだから、
卓上で30cm以上離すと小さい場合がある。USB audio boxを使った場合は、音を大きくすることが
できるけど、本来は音が小さかったらなるべく近くで使うほうがよい。


その後いろいろボーカルマイクについて調べたところ、口から2〜7cmの距離を保ち、
マイクをきちんと水平にすることが大事なことが分かった。


このマイクはポップノイズ(パピプペポ等で音がポンという)もあまり入らないし、使いやすい。