jjsの日記

jjsの日記がはてなブログに引っ越ししました

やっぱり写真やるならディスプレイが2番目ぐらいに大事だよ。

久しぶりに引っ張り出してきたIIYAMAのTNディスプレイでこのblogやいろんなサイトを
見て回った結果、卒倒するほど色がおかしかったことに大ショックでした。


4年前までは、発色がよくて、かなりいいディスプレイを買ったものだと大喜びだったのが、
今だと色のおかしさと、諧調飛びの酷さで、すぐに投げ捨てたいレベルに見えてしまいます。


以下の方法で、7回colormunki photoで調整して、やっと中間色は発色が合いましたが、黒と白の諧調潰れが
かなり酷くて、うーんという感じ。
ColorMunki Photoの付属ソフトでより正確なキャリブレーションをする方法 - JJsの日記
(慣れるとexcelなくても、input値が255の場合に対応する、各RGB値が、65280になるべく近づけるように
ディスプレイのRGBゲイン値を調整すればOK)


このblogのタイトルロゴがとにかく汚いし、右上付近はほとんど白飛びしちゃってます。


この記事に至っては、1番目と3、4番目の違いがほぼ分からない。同じ画像を間違って
張り付けたのを疑うレベル。
やっと本格的なポートレートレタッチの書籍が見つかった - JJsの日記



なるべくEIZOFlexScanシリーズ以上のディスプレイを使いたいですね。
デザイン・出版・印刷業者でさえ、結構いい加減なキャリブレーションをした
ディスプレイを使っていたりするので(実際にいくつか知っている)、まだまだキャリブレーション
重要性はあまり浸透していないようです。


色と楽しく戯れるならば、colormunki photo以上のキャリブレーション測定器を使うと、本当に目から鱗で、
自分の写真を見直すのが楽しくなると思います。


表題の件は、個人的にやはりカメラボディが1番大事(ないと写真撮れないという意味で)で、
次にパソコンのディスプレイ、以下、レタッチソフト、ライティング機材、
キャリブレーション機器、性能の高いパソコン、そしてレンズ、あと三脚やフィルタなどの各種
アクセサリー類の順に大事かなと思います。
欲しいなあとか思う順番はやはりレンズが一番で、あれがあればよかったのにと思うのもレンズなのですがw