Adobe Creative Cloud のサイトが面白い
http://www.adobe.com/jp/joc/cc/infographics/?sdid=KAVWC
CS3の歪みフィルタの処理時間ってそんなに遅かったっけ?と
あまり記憶にありませんが、確かにCS6の処理速度はかなり高速です。
ただ、大きなブラシや、効果をたくさんつけたブラシは処理落ちするので、
そういうところを改善してほしいですね。
そういえば、CS4の頃は、Photoshopに限らず、どのCS製品も落ちて(固まる)泣かされましたが、
CS6になって、あまり落ちなくなりました。
Indesignは落ちても、落ちる直前のデータを保持してくれているので、すごく助かります。
他の製品もデータを保持してくれれば、すごーく助かるんですけどね。
Lightroomのようにスナップショットを残してくれれば、PhotoshopやIllustratorでも、
無自覚にCtrl+Sを押していると思うんですが、基本的に手戻りすることが
多いので、そんなにしょっちゅうセーブはしなかったりします。
SILKYPIX
どちらかというと、Adobe製品しか使わないので、他の現像ソフトには興味がなかったのですが、SILKYPIX Developer Studio Pro 5って、かなり機能が充実していますね。
新製品レビュー:市川ソフトラボラトリーSILKYPIX Developer Studio Pro 5 - デジカメ Watch Watch
「ミックス光補正」機能はかなり欲しい機能だと感じました。
ただ値段を見てびっくりしました。(3.3万円)
RAW現像ソフトはLightroom4が安いので、このままだとSILKYPIXもジリ貧じゃないのかなと
いらぬ心配をしてしまいます。
気合いを入れてレタッチをするならば、Photoshopのレイヤーや歪みツール、スポット修復ブラシツールが
必要になってくるので、そのままRAW現像ソフトとレタッチソフトを比べるのも酷かもしれません。
CS4とCS6
CS4からCS6に乗り換えて、よかったなあと感じるのはPhotoshopぐらいで、あとはあまりアップグレードの必要性を感じません。
Macromediaの製品だったDreamweaverはCS3の頃は統合してすぐで、他のソフトとの連携もあまりよくなく、
コードヒントや横にコードとデザインの分割ビューができずに使いにくいものでした。
CS4で断然使いやすくなって、CS5,CS6での進化は?という感じです。
Fireworksも同上で、CS4で十分です。CS6でもグラデーションの書き出しが汚くて使いにくいです。
ただ、Photoshopよりも軽く書き出しをすることができるので、PhotoshopとFireworksで行ったり
来たりで使うことになります。
Illustratorは苦手なので、どこが進化したのか、よく分かりません。64bit対応の恩恵はあるようです。
IndesignとFlashは使わないので、何も分からず。
ということで、CS4からCS6に乗り換えをしましたが、CS7は相当に改善されないと購入しないんじゃないかな。
Photoshop、Lightroomのレタッチ記事一覧はこちらからどうぞ。
[RAW編集・ソフトウェア] - JJsの日記