画像縦横比がRAWだと反映されない α900
画像の縦横比を4:3から16:9に変更して撮影した場合、
背面ディスプレイのプレビューではきちんと16:9で表示される。
しかし、16:9の比率で撮影したRAW画像をLightroom4で読み込むと
4:3の縦横比で表示される。
つまり4:3での画像情報が維持されていて、トリミングをして
16:9に見せているだけ、ということのようだ。
そのまま4:3でも編集可能であるし、Lightroom4の「切り抜き」で
好みの比率に変更可能。
APS-Cモードの撮影のように、撮影時に16:9の画像比率を把握しながら、
きちんと隅を合わせて撮影するのは、困難なので、α900の場合は
16:9の比率で撮影するメリットはほぼない、ということになる。
(RAW撮影時)