jjsの日記

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オムニバウンス黄色 & speedlight用softbox 80cm×80cm でセルフポートレートを撮る in夜の街

夕方にフラッシュを使った撮影をすると、フラッシュの光を当てた部分のみが
青白く浮き上がったように見え、まるで合成写真のように見えてしまうことは
以前書きました。


eBayで黄色のオムニバウンスを注文し、届いたので、さっそく実戦投入。
本当は黄色じゃなくてオレンジの薄い色のものが欲しいのですが、それは今のところ
ないようです。


購入価格は1.48ドル(送料込)で、120円ちょっとというところです。
定形外で送ってもらうだけでも、すでに購入価格を超えそうなんですが、
さすがeBay安い。

かなり黄色いということは、被写体もそれなりに黄色被りをしそうだ。



さっそく街に持ち込んで撮影を開始。深夜も深夜で、人がほとんどいない時間に撮影。

オムニバウンス黄をつけたYongnuo YN560 iiをspeedlight用softbox 80cm × 80cmに
設置しました。softboxの高さは低めで、スタンドの高さは1.6m程度だったかな。


写真に写らないギリギリ左端にsoftboxを配置したものの、光量のダウンは激しく
1/1か1/2でないと光量不足となります。


撮影例。


softboxの光量云々よりも、セルフの場合はピントを合わせるのに一苦労です。
自分が被写体として撮影する位置に、まずソフトボックスを立て、AFでピントを合わせます。
その後フォカースをマニュアルに切り替え、シャッター半押しをしてもフォーカスポイントが
ずれないようにします。


次にソフトボックスを画面の左端の写らない場所へ移動。
10秒タイマーに変更してシャッターを切る。
地面のブロックを目印にして、そこへ移動してポーズを取り、パシャリ。
後ろのドナルドとシンクロしていればOKです。


やはり黄色被り気味で写りましたが、そのままの青白い光よりも雰囲気がいいかなと。
ただ、自分が狙った色温度で撮影するには、先日注文したカラーフィルターを使う必要があるようです。