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オーバークロックに挑戦 Z68 pro3-M core i5 2500k

気まぐれなるままに。 【自作PC】Corei7 2600KでGo!

Sandy Bridgeオーバークロックの基礎知識 1/2 | 震撼性能! Sandy Bridgeに死角なし!! | DOS/V POWER REPORT

上記記事を参照して、リテールファンのままオーバークロックに挑戦しました。
BIOS画面にてOC Tweakerを選択。
CPU Ratio SettingをAUTOからManualへ変更。
MAX RAITOを38倍に変更。
offset voltageを+0.1Vに変更。
以上、saveしてwindowsを起動。


負荷をかける

オーバークロックを行うにあたって、OCCTをインストール。
一応タスクマネージャとHardware Monitorを先に立ちあげておいて、
OCCTを起動。
そのままデフォルト状態の設定で「ON」ボタンを押して、core i5 2500kに負荷をかけます。
4コア全てに100%の負荷がかかっています。

ありゃま、たった1分ちょっとで、OCCTデフォルト設定にあるテスト中止温度の85度を超えた温度に到達。
自動的にOCCTは止まり、計測結果グラフを吐き出します。

Hardware Monitor上のMAX温度でも86度になってます。
↓グラフはOCCTのオーバークロックテスト3分経過後の数値です。

i5 2500kの通常MAXクロックである3.30 GHzで負荷テストを行った場合は、55〜58度程度で安定し、
長時間の運用ができますが、やはり少しでもオーバークロックを行った場合は、
リテールファンでは発熱を抑え込むことはできなかった結果となりました。

密封静音系PCケースであるSilencio 550では、それなりに発熱を抑えるCPUクーラーを
導入する必要がありそうです。




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