Youtbueで字幕を入れる―アノテーション機能
Adobe Premiere Elements 10での編集作業で、作業効率に直結するバグ&仕様が
多数あり、ヘトヘトになってしまったので、ある程度の完成度でYoutubeに
自作PCの動画をアップしました。
この時点ではまだ字幕がついておらず、動画を作った人にとっては
よく分かっていることでも、見た人にはさっぱりな部分が多かったと思われます。
確かYoutubeでも字幕入れられたはず、ということで、
探してみたら見つかりました。
「アノテーション」と呼ばれる字幕やインタラクティブな画面を
タイムラインを見ながら挿入できる編集機能です。
「吹き出し」・「メモ」・「タイトル」・「スポットライト」・「ラベル」・「一時停止」
に分類されるアノテーションは、作業性が高く、直感的に字幕などを
配置できました。
Premiere elements 10での字幕入れ(タイトル)
基本的に「メモ」と呼ばれるものが字幕にあたり、Premiere Elementsではタイトルに
あたります。
タイトルに限らず、Premiere Elements編集作業中は、負荷がかかり過ぎの重さ、
いちいち画面が切り替わる面倒さ、レンダリングのやり直しが発生します。
Premiere Elementsのレンダリングは、今回制作したわずか14分程度の内容であっても、うちの環境の場合
1分〜5分ぐらいかかります。
それが編集作業中のバグ&仕様により、毎度毎度再レンダリングを強いられるので、
テンポよく作業ができません。
Youtubeでの字幕入れ
Youtubeで字幕を入れているとき、字幕の文字数が長くなった場合、「開始」と「終了」に表示されている時間を調整して、表示時間を長くします。
すでに動画のほうは出来上がってしまっているので、「字幕の解説内容に該当する動画部分」の
表示時間が短すぎて、その表示時間内に読めるように字幕を入れるのが大変困難でした。
Premiere elementsでの編集であれば、動画を再編集して長くすればいいのですが、
youtubeにはそこまでの編集機能はありません。
画像のように密度を高くしてアノテーションを配置すると、削除したはずのアノテーションが
消えてなかったり、表示時間を調整しても反映されないバグがあります。
その場合は、一旦作業をやめ、しばらくしてから再度アノテーション編集画面に入ってから
やり直しをします。
そのような面倒さは残りますが、動作自体は軽く、直感的であるため、字幕の密度が
低ければ、サクサク作業をこなせます。
編集ソフトを使わずに、携帯などで撮って、すぐアップロードしたような動画の編集にも
ぴったりですね。