jjsの日記

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アンブレラにバウンス+丸レフでわりときれいに撮れた

ヤフオクで調達した、内側が銀レフになっているアンブレラに対して、外付けフラッシュを発光させます。
カメラはα900に85mmF2.8をF7.1まで絞って撮影。

天井高が低すぎて入りませんので、角度45度、被写体のやや左手に、やや低めにセッティング。
被写体右手に丸レフを下から当てています。

何をやっているのか、さっぱりなポーズ(というか撮影の合間に適当に撮ったもの)ですが、
わりときれいに撮れました。
正面から撮影したもので、もう少しまともに撮れたものもありました。


6畳部屋に85mmだと、これぐらいの範囲を収めて撮影するのが限界で、全身は狭くて無理です。
面白いことに、レンズを交換したとたんにホワイトバランスが崩れ、青被り→黄色被りになったり。


表現方法にもよりますが、F4程度だと、片目にしかピントが来ず、髪の毛がボケてしまい、
少し弱い印象。今回はF7程度がベストでした。(といっても絞り値をいろいろ試す前に、
バウンス角度の調整に手間取ってしまい、絞り値はF4とF7しか試していません)


被写体の顔の角度が変わるたび、バウンス光やレフ板の反射光の当たり具合がコロコロ変わってしまい、
なかなか思ったように撮るのは難しかったです。
立っている位置はもちろん、体の向きでも影の出方が変わりますので、あんまり動かないで、
と頼むと、今度は表情が硬くなったりと、こっちを直せば、今度は違うところに問題が出るという始末。
やはり、慌てずに、少しずつライティングの研究をする必要性を感じました。