jjsの日記

jjsの日記がはてなブログに引っ越ししました

Premiere Elements 10の参考書 「はじめての Premiere Elements 10」

はじめての Premiere Elements 10という本を図書館で借りて読んでみた。


編集がちょっと甘く、構成・レイアウトが野暮ったいのと、
印刷時だと思われるが、画像がアンダー過ぎて見づらい。
しかし、内容は実際の作業に必要なところだけ抜き出して説明されているので
分かりやすい。
付属のCDはPhotoshop Elements 10の体験版と、公園で撮ったような未加工の
サンプルがついている。自分のカメラで撮った動画でも代用できるので、
このサンプルは特にいらないかなと感じた。


AdobeのヘルプはCSシリーズも含めて直訳調で、何度読んでも分からないときが
ある。画像が少ないので、アイコンとかボタンがどこにあるのか
分からなかったり。


Lightroom3のときもそうだったけど、やはりAdobe製品は参考書必須だなと
痛感した。


やはりタイトル機能(文字入れ)は弱いんだな。カーニングできないし、
エフェクトが少ない。After Effects買えばできるのだろうか?


書籍のレビューに戻る。
辞書的に機能を網羅したものではなく、ひとつのムービーを作る際の流れで覚えていく構成
となっている。そのため、漏れている部分もあるが、コラムに役立つ情報が載っているので、
本当に初めてPremiere Elementsを触る人は読んでみて参考になると思う。