東京シャッターガールはまるでブラタモリのようで面白い[撮影と街歩き]
被写体との出会いを楽しむ
街歩き撮影という行為には、カメラや写真はさておき、現代におけるちょっとした冒険が含まれている。
知らない街へと足を運べば子どもの頃に感じた、この道の先には何が待っているのだろうという
期待と高揚感。
どこでもありそうな街角を曲がると、意外なものや出会いが待っている。
ちょっと廃れた町通りを歩いていると、ネコがディスプレイに!
通りがかった街の人が、
「ちゃんと生きているネコですよ」
と教えてくださった。
google mapで下調べをしても、やはり現地の空気感は分からないし、
その場、その時によって一期一会の出会いが待っている。
撮影が主でもいいし、街歩きが目的でもいい。
出会った瞬間を残してみよう。
今年は桜の満開が早かったですね。初めてメジロに出会いました。
ウグイスと勘違いしてたのは内緒w
全国的にお天気が心配ですが、今週末、来週末あたりは意外な小動物、景色に出会うかも
しれませんね。
※毎年桜の写真は難しいと感じる。そして桜の花はきれいだけど、個人的には幹フェチだということに
気づくw
街を訪ねる
「東京シャッターガール」は、主人公の女子高校生がいろいろな東京都内の街を訪れ、様々な人に出会い、そして歩いてみて気づく景色を写真におさめていきます。
- 作者: 桐木憲一
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2012/01/18
- メディア: コミック
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6ページでひとつの街を美しい描写で紹介してくれます。
http://www.tokyo-shutter-girl.net/
ブラタモリやNHKの世界ふれあい街歩きが好きだった方であれば、
わりとすんなりと東京シャッターガールの世界観に入れると思います。