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お、俺も写真共有サイトでおしゃれ風な黒帯を入れたい… Lightroom4.2で頼む やる夫で学ぶ黒帯の入れ方


写真共有サイトや投稿サイトで、たまに写真の上下に黒帯入れているのを
見かけるけど、あれってどうやってるのかお?



ああ、こんなやつか?


そう、そんなやつだお。
てかなんで絶品タワー○ーズバーガーなんだお。
それはいいとして、Photoshopとか持ってないし、とりあえずレタッチ用に買ったLightroom4で
どうにか頼むお。



おいおい、Lightroomでか。
基本的に黒帯を入れているユーザーが使っているソフトウェアは
以下のようなものだ。
Photoshop, Photoshop Elements, PaintShop, Photoscape, PMB


Lightroomは基本的には写真整理、レタッチ、プリントに使うものだから、他のソフトのように
レイヤーとかは用意されていない。
だがちょっと難しいが、できないこともないぞ。


ほんとかお。
じゃあこれでやる夫の写真が写真サイトのトップに飾られるのも間違いないお。
早く教えるお。

まあ落ち着け。じゃあ今回はPhotohitoでのサイズに適した
作成方法を説明する。とはいってもやる夫じゃトップに載るのは難しいかもしれんが…


やる夫だって頑張ってるんだお。
ちょっと時期が過ぎたが、エビツ○ーバーガーならトップに載れるお。
間違いないお。
いいから早く教えるお。



分かったから、落ち着け。

Lightoom4では基本的にはレイヤーや、文字の挿入はできない。
だが、「プリント」モジュールの機能を使えばちょっとした文字や背景の処理ができる。
組み写真やパノラマ写真も自由自在だが、これはまたの機会に。


やる夫も「プリント」モジュールを触ったことあるけど、プリンターでの
プリントアウトしかできないお。
しかも最初から用紙のサイズが決まっていて、共有サイトに
合った大きさなんか選べないお。


確かに最初触ったときはそう思うかもしれないな。
それじゃあ具体的に黒帯と文字をいれたjpgeファイルの作成方法をみていこう。


まずはLightroom4を起動し、ライブラリ画面から、黒帯を入れたい画像を選ぶ。


画面右上のバーにある「プリント」をクリック。


そうすると、「プリント」のモジュール画面に切り替わる。


ここまでは分かるお。でも枠の大きさも色も違うし、プリント
したいわけではないお。

「プリント」モジュールでも現像後の書き出しのようにjpeg保存ができるぞ。これは最後に
説明する。確かに枠の大きさが違うから、まずは用紙設定をする。
画面左下の「用紙設定」をクリック。


プリンターの設定ウインドウが開く。プリンターは各自使っているものが表示されるはずだ。


今回は便宜的にプリンター名をAdobe PDFに変更。その横の「プロパティ」をクリック。
もちろんPDFが項目になければ、今使っているプリンタでもいい。
以下に説明する手順と同様に、ユーザー定義の用紙サイズで設定してみてくれ。


Adobe PDFのドキュメントのプロパティウインドウが開く。
レイアウトタブの「詳細設定」をクリック。


Adobe PDF Converterの詳細オプションで「PostScriptカスタム ページサイズ」をクリック。
PostScriptカスタム ページサイズの定義ウインドウが開く。


ユニットをインチに変更し、幅と高さを「10.24」に変更。ここに入力した値が
webで表示されるときの大きさに反映される。今回は1024pxの四角サイズだ。
1024pxというのは、Photohitoで写真をクリックした際に拡大表示される最大サイズになる。


ちょっと難しいお。
10.24なのに1024pxって分からないお。


 あともう少しの辛抱だ。
確かにまだ10.24という数値を選んだだけでは1024pxにはならない。
数値を入力したら、開いているウインドウはすべてOKで閉じる。
すると以下のようにサイズが変更されるはずだ。



右側の調整パネルに「プリントジョブ」項目があって、その中に「ファイル解像度」
があるので、そこに[100]を入力する。
ここに入力した値と「PostScriptカスタム ページサイズの定義ウインドウ」で
入力した値をかけたものがwebで表示される大きさとなる。
つまり今回は10.24×100=1024pxだな。


 なるほどわかったお。
ということは、写真共有サイトに表示したい希望のサイズを100で割った値を
「PostScriptカスタム ページサイズの定義ウインドウ」に
入力すればいいんだお。


やる夫もなかなかやるな。
ちなみにLightroom4での解像度は72から1200までと決まっている。

インチあたりの解像度を100にしたほうが、分かりやすいから、
100にしておくのがお勧めだよ。


 でもまだ写真がずれてるお。


写真の大きさと位置は左パネルにある「テンプレートブラウザー
から「最大サイズ」を選ぶとよい。


向きやサイズ、位置もちょうどいいところにくるぞ。


あとは背景色だお。


背景色は右パネルの「ページ」項目にある
「ページの背景色」にチェックを入れる。


その右側が現在の背景色だ。そこをクリックする。

するとグレースケールが表示されるので、左下隅をクリックすれば黒帯の完成だ。

すごいお。Lightroom4でも黒帯が完成したお。


あとは右下にある「プリントジョブ」項目で、
出力先を「JPEGファイル」選択。その後、「ファイルへ出力」をクリックすれば、
「PostScriptカスタム ページサイズの定義ウインドウ」と「ファイル解像度」で設定した大きさで
jpeg保存できる。



やったお。ついにロッ○リアのエビツ○ーバーガーの
写真に黒帯が入ったお。これでトップ画はやる夫のものだおww!

んなわけないだろ…
長くなったので、黒帯を入れたところで一旦終了する。
次回文字入れをやっていこう。


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